FXを始めると気になるのが「海外FX」の存在です。
少額からでも、ハイレバレッジ(100倍~888倍)が可能。
追証不要で証拠金以上の損失はFX会社が肩代わりしてくれるゼロカット方式とメリットが高いです。
海外FX口座と国内FX口座の違い、おすすめの海外FX口座を解説します。
海外FX口座と国内FX口座の違い
まずは海外FX口座と国内FX口座の大きな違いをまとめておきます。
それは
- 海外FX口座はレバレッジを100倍以上かけることができる(国内は25倍まで)
- 海外FX口座は追証不要のゼロカット方式(国内は追証がかかる)
- 国内FXと比べるとスプレッド広め、スワップ低め
- 税金は雑所得になる(累進課税)
特に海外FXの強みとなるのが「ハイレバッジ」と「ゼロカット方式」です。
1.海外FXはレバレッジ100倍以上が可能
海外FXは日本のようにレバレッジ規制がありません。
日本のFX口座の場合、最大でも25倍までしかレバレッジをかけることができませんが、海外FXの場合ですと、100倍以上レバレッジをかけれます。
海外FXで有名な「XM」はレバレッジを888倍までかけることができます。
※2024年現在では1000倍まで可能
その他、「TitanFx」では500倍までレバレッジをかけることができ、「FXGT」は1000倍です。海外FXであれば国内口座では考えられないようなハイリスクハイリターンな取引をすることが可能です。
レバレッジを100倍以上かけた場合、うまくトレードすれば、一気に投資資金の100倍以上の利益を得ることができるわけですから、本当にすごいです。
例えば口座資金に10万円(入金ボーナス5万円込)で、レバレッジ888倍でドル円をロングしたとします。
10万円の元手で・・・
10万円×888倍で8,880万円分のドルを買うことができるわけです。
約80万ドルとなるわけですが、これでうまく1円~2円取ることができれば、口座資金10万円でも、80万円~160万円利益を1円~2円の値動きでとることができるわけです。
専業トレーダーの人は概ねこのようなハイレバレッジなトレードで億万長者となっているわけです。
ただ、気になるのが失敗したときです。レバレッジを888倍にして、もし逆方向に大きく動き、口座資金以上の損失を出してしまったらどうなるのか?
この点は、「ゼロカット方式」が対応してくれています。
2.追証不要のゼロカット方式 FX会社が肩代わりしてくれる
海外FXのもう一つの強みが「ゼロカット方式」です。
これは、仮にFX口座以上の損失を出したとしても、顧客は損失を負担しなくて良いというシステムです。
通常であれば、口座資金の範囲内で証拠金維持率が低くなった時に強制ロスカットしてくれるのですが、為替が大変動を起こし、値飛びが起きることがあります。
その場合、FX口座に預けた資金以上の損失が確定してしまうことがあります。
特に海外FXでレバレッジを888倍にしていた場合、値飛びが起きたときの損失は計り知れません。
ですが、その点、海外FXは顧客保護が整備されています。
ゼロカット方式が採用されており、仮にFX口座以上の損失が出たとしても、損失はFX会社が肩代わりしてくれます。
しかも、また、口座に資金を入れなおして、一からスタートができるようになっています。
このため、海外FXは100倍以上のレバレッジが可能となっているわけですね。
つまり、先ほどの例ですと、口座に10万円預けて、うまくいけば1円~2円の値幅で80万円以上の利益を得ることができるのですが、仮に失敗して、逆方向に大きく動いてしまったとしても、マイナスは10万円までに抑えられるというわけです。
正しい方法かは分かりませんが、1円の値幅を取るまで、8回まで失敗してもマイナス80万円ですから、トントンとなるわけですね。
利益は無限大、損失は限定される仕組みになっています。
一方、国内FX口座は仮にFX口座資金以上の損失が出てしまった場合は、追証という形で、しっかりとお金を入れて補填しなければなりません。いわば、FX会社に借金をすることになるわけです。
日本の口座では追証がありますので、そのため、レバレッジも25倍と低めになっています。果たしてどちらが顧客保護を考えてくれているのか、という感じですが・・・・。
3.スプレッドは広め、スワップは低め
ただし、海外FXにはデメリットもあります。
海外FX口座はハイレバレッジが可能である代わりに、スプレッドはやや広めです。
日本の口座の場合、ドル円は0.3銭前後ですが、海外FX口座ですと1銭前後が通常です。また、変動制ですので、大きく広がることもあります。
また、スワップ金利も低め。レバレッジをかけないスワップ投資には向いていない仕様となっています。ハイレバレッジをかけれますので、高スワップ金利通貨について、タイミングを見てハイレバレッジで保有することは可能です。
4.税金は雑所得になる
そして、海外FXの利益は「雑所得」となります。
総合課税、累進課税の対象となり、利益が増えれば増えるほどかかってくる税金は大きくなってきます。
年間収支 | 税率 | 税率の内訳 |
---|---|---|
195万円以下 | 15% | 所得税5%+住民税10% |
195万超~330万以下 | 20% | 所得税10%+住民税10% |
330万超~695万以下 | 30% | 所得税20%+住民税10% |
695万超~900万以下 | 33% | 所得税23%+住民税10% |
900万超~1800万以下 | 43% | 所得税33%+住民税10% |
1800万超~4000万以下 | 50% | 所得税40%+住民税10% |
4000万超 | 55% | 所得税45%+住民税10% |
まあ、儲かってもいないのに税金の心配をしても仕方がないのですが、利益が1000万を超えてくると半分くらい税金でも持っていかれてしまうので注意が必要ですね。
ですので、数百万円利益を上げることができるなら、その資金は国内の堅実運用に回すなど、バランスを取っていくと良いと思います。
また、海外FXの利益は節税することも可能です。FX事業として開業したり、可能な範囲で生活資金を経費に入れたり、様々な方法があります。
もし大きく利益が出たなら、海外FXの節税については専門の税理士に相談するのがおすすめです。
税理士ドットコムなら無料で相談・専門税理士との仲介してくれます。
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おすすめの海外FX口座は⇒XM
海外FX口座で最もお勧めなのが「XM」です。
アプリはこちら⇓
XMTradingのモバイルアプリをダウンロードする
1.レバレッジは888倍まで
XMの魅力の一つは最大レバレッジ888倍までかけることができるという点です。
10万円口座に預けたらその888倍の8,880万円分までトレードが可能です。ドル円ですと、800,000ドルまで保有が可能です。
もちろん、そこまでかけるとかなり危険ですので、調整しながらハイレバレッジトレードをしてみてください。
上述した通り、ゼロカット方式ですので、利益は天井なし、損失は口座に預けた資金までに限定されます。
※2024年現在では1000倍まで可能
2.追証不要ゼロカット方式
XMはもちろん、追証不要のゼロカット方式を採用しています。追証を気にせず、ハイレバレッジなトレードが可能です。
3.英国FSA認可取得
XMは世界でも最も審査が厳しいとされている英国FSAの基準をクリアしています。
海外FXは悪徳業者が多いのでは?という印象もありますが、XMは信頼性の高さでは群を抜いています。
4.日本語サポートも充実
XMは日本語サポートも充実しています。
海外FXですと、サポート対応が心配されますが、XMは24時間サポートで日本語でチャット対応もしてくれていますし、質問すればすぐに回答が返ってきますので、安心です。
5.入金ボーナス
XMでは口座開設ボーナスとして3000円、入金ボーナスとして5万円まで100%、5万円~225万円までは20%のボーナスが発生します。
取引にしか使えないお金ですが、5万円もの資金が加算されるのはとても助かります。入金ボーナスは何度でも使えますので、軍資金が予想より少なく済みます。
始めは少額から、例えば資金5千円+入金ボーナス5千円の1万円で初めて、ハイレバレッジに慣れていくのが良いと思います。
6.日本ユーザーに人気、専業トレーダーのほとんどが利用
XMは日本ではもう一般的になりつつあります。
日本のユーザーでは当たり前のように使われていますし、専業トレーダーの方はほとんどの人がXMを利用しています。日本人からも多く利用者がいるというのも利用する際、安心ですね。
以上、海外FX口座は「XM」がおすすめです。他の口座も多くありますが、正直、XMに勝るところは見当たりません。
デモ口座もできますので、まずはデモ口座でハイレバレッジトレードを体感してみてください。
アプリはこちら⇓
XMTradingのモバイルアプリをダウンロードする
堅実トレードにどのように海外FXを使うのか?
海外FXは基本はハイリスクハイリターンユーザー向けです。
ですので、私のような堅実トレーダーは使う機会がほとんどないのですが、使ってみたいときがあります。
それは、暴落イベント、高騰イベント前に仕込むという手法です。
例えば、英国EU離脱前、大統領選挙前、雇用統計前、利下げ前など、大きく動くイベントの前に買いか売りか、どちらかに貼っておくという手法です。
もし、うまくいかなければ、損切りで損失は限定されますが、うまくいったときは大きく利益を得ることができるわけです。いわゆる「損小利大」です。
5万円入金すればボーナスも併せて10万円の資金でできますので、レバレッジ100倍くらいで、100,000ドルほどイベント前に買っておき、イベント時に動くのを待つという戦法です。
最初は5千円くらいの少額からでもいいかもしれません。いずれにしても試してみたいと思います。
海外FXと国内FXの違いとは?まとめ
以上、海外FXと国内FXの違いをご紹介しました。
まとめますと
- 海外FX口座はレバレッジを100倍以上かけることができる(国内は25倍まで)
- 海外FX口座は追証不要のゼロカット方式(国内は追証がかかる)
- 国内FXと比べるとスプレッド広め、スワップ低め
- 税金は雑所得になる(累進課税)
ということで、海外FXは噂通りメリットが高いことがわかりました。
ハイリスクハイリターンな投資となってしまいますので、そのあたり、あなたの投資方針と照らし合わせて利用を判断してみてください。
まずは数千円からでも口座入金ボーナスと併せれば少額から始めることができますので、まずは5千円~1万円以下でハイレバレッジに慣れていくのが良いでしょう。
XMであれば、口座開設ボーナスで3000円入金されますので、まずはそれを利用して、ハイレバレッジトレードをしてみましょう。XM口座開設はこちら
レバレッジ888倍
海外FX会社比較
その他、海外FX会社比較表です。
会社名 | レバレッジ | スプレッド | ボーナス | 特徴 |
---|---|---|---|---|
XM おすすめ |
888倍 ※2024年現在では 1000倍まで可能 |
ドル円1.5銭前後 | 口座開設ボーナス:13,000円 入金ボーナス:100%等 |
日本のトレーダーからも一番人気の海外FX口座。 専業トレーダーのほとんどが利用。 英国FSAライセンス取得で信頼性も厚い 日本語サポートも充実 |
FXGT | 1000倍 | ドル円1.8銭前後 | 新規口座開設:1万円~ | 為替と仮想通貨両方可能。キプロス金融庁ライセンス保有。 最大1000倍のレバレッジ可能 ゴールドやメタル、エネルギー、NFT、株式、Defiトークンも取引できる |
tianfx | 500倍 | ドル円1.0銭前後 | なし | XMについで人気のFX口座。 スプレッドが狭く、ポンド円ユーザーが重宝。 スキャルピング利用者も多数。 |
Axiory | 400倍 | ドル円1.4銭前後 | なし | cTraderというトレードソフトへの対応がされている |
iForex | 400倍 | ドル円1.8銭前後 | 初回入金100%ボーナス | MT4非対応。ロスカット水準が0%が魅力。 ゼロカットを最大限に利用できる。 |
海外FX会社は多く存在しますが、安定して評判が高いのが「XM」です。
二番手として、ボーナス制度充実、レバレッジ1000倍の「FXGT」も人気。
また、「titanFX」も評判が高まっています。
海外FX初心者の方はまずはどちらかで選ぶといいでしょう。
XM極口座の申し込み開始!
2022年10月よりXMは極口座の提供が始まりました。
取引コストが安いということで、デイトレーダーからの人気が高まっています。(※スワップ投資家は通常口座がおすすめ)
- KIWAMI極+13,000円の口座開設ボーナス(期間限定)
- 最小0.6pips~の極小スプレッドを取引手数料無料で提供
- レバレッジ1000倍
- ゼロカット方式
- スワップフリー(マイナススワップも発生しない)
- 平均約定率99.98%
- 全127種類以上におよぶ豊富な取引銘柄
- 未入金で取引を開始(口座開設ボーナス資金で取引可能)
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