こんにちは!
ライザップゴルフ生活約2ヶ月が経過し、レッスンは終盤にさしかかっています。
先生もより熱が入ってきて、求められるレベルも高くなってきました。毎回のレッスンも自主練習も濃密な時間です。

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クラブを正しく振るための「空中打ち」
体験記⑦でも書きましたが、構えた時の「クラブと地面との角度」は、打つ瞬間も同じである必要があります。
ところが自分は構えたときよりも、打つ瞬間の方がクラブと地面の角度が急になってしまっています。つまりヘッドが下に下がってしまうのです。意識しても意識しても、モニターで確認するとやっぱり手首が浮いたり右肩が下がったりしています。
意識しても直らないので悩んでいると、先生からこんな提案が。


わざと空振りしてるわけじゃないですからね笑
難しいんですよ。。。
動画の先生の説明が、めちゃくちゃわかりやすいです。
元ある場所に、同じ角度で返すだけなのに、なぜか下に行ってしまう。これはもう、スイングの癖になっているんだと思います。この癖をまず理解し、修正するためのレッスンが空中打ちです。
実はもっともっと何度も空振りましたが、やってるうちに感覚がつかめてきます。ぜひ試してみてください。
ロングティーを使ったアイアン練習も

クラブがティーに当たらないようにボールを切るくらいの意識で打ちましょう。右肩が下がったり、手元が浮くとティーを打ってしまいます。
これもまた良い練習です。「ティーにクラブが触れないように」することがポイントです。
動画ではわかりにくいですが、本人にはティーの揺れがはっきり見えます。ティーに触れないようにすると、ボールを切る意識が生まれますので、バックスピンのかかった打球になってきます。
体を使ってスイングする練習「クラブ二本素振り」

でも、手の力を入れると今度はクラブが走ってきませんし、クラブは綺麗に抜けません。


「クラブ2本素振り」です。

僕が振るとカチャカチャうるさいですね笑
この練習、いかに自分が手の力でクラブを動かしているのかが体感できます。2本のクラブが交差したり、カチャカチャぶつかるのは、体でクラブを振っていない証拠なのです。2本になるとクラブが重いのですが、力を抜いた方がうまく行きます。
先生からは、クラブ2本素振りはスイングの練習に最適なだけでなく、自分がちゃんと振れているかを確認するのにも使えるとのこと。ぜひ試してみてください。
下半身で体を回せば手は勝手についてくる

上級者になると上半身の回転で打ちます。そしてプロは下半身の力7、上半身の力3くらいの割合で打ちます。


この動画では下半身以外はかなり脱力しています。
下半身の力と回転が重要なのは当然ですが、うまく上半身と合わないことが多く、結局手の力に頼ったスイングに戻ってしまいます。でも、上半身と下半身がバチっとハマったときは、力を入れなくてもスーッと綺麗にボールが伸びていきます。
この感触を、残り1ヶ月弱で完璧に自分のものにしたいものです。
もっともっとうまくなります!!
↓体験記⑨に続く!↓
ライザップゴルフ体験記⑨
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今回の体験記⑧では、より良いスイングと打球を目指すための練習方法「空中打ち」と「クラブ2本素振り」を中心に紹介します。