2回目のレッスンからは、いよいよバチバチの本格的な指導が始まりました。
これまで自分がしてきたスイングを完全にぶっ壊されていきます。
それと同時に、家でも宿題をこなすゴルフ漬けの生活がスタートしました。
今回の体験記④では、「パターとショートアイアンの練習内容」について紹介します。
Contents
レッスンの最初はまずパター練習!同じリズムで打つ。
レッスン4回目まで終わりましたが、毎回レッスンの最初はパターの確認からスタートです。
もう何年もパターはうまくなってる気がしていませんでしたが、正直言って、今はパターは確実にスコアアップしている自信があります。
おもしろいのは「ほとんどカップを意識しない」練習をさせられます。これ↓は2回目のレッスンの様子です。
そもそも、カップに打っていません。
「いい転がり」を作る練習です。
また、先生が繰り返し言われるポイントがあります。
- どの距離も同じリズムで打つ
- クラブの重さを感じて打つ
- 打った後も膝は一ミリも動かさない
難しいのは①です。
小さい振り子でも大きい振り子でも同じリズムで打つのです。振り子が大きい方がスピードが上がるため距離が伸びると言うことですね。
この練習には「メトロノーム」を使います↓↓
なんか笑える、、地味な動画ですね。。。笑
練習キットを使って、家でもみっちり復習するよう宿題が出されます。前に置いている青いベルトは「この距離にはここまでクラブを引く」と書いてあるベルトです。振り子の大きさの目安になります。わからないことは先生にラインで聞けます。
目から鱗のバックスイング〜腕は上下にしか動かない〜
パターのレッスンは毎回10分程度。その後はショートアイアンから徐々にクラブを大きくしていきます。
まず最初に直されたのはバックスイング。
今までのを壊して、新しいバックスイングを0から作り直すことです。
バックスイングでは「腕は上下にしか動かない」と考えてください。
「左右」じゃなくて??腕は「上下」だけ・・・?
見てわかるとおり、この動画の時点では、自分はまだしっくりきていません。
というか、自分めちゃくちゃ無愛想ですね笑。真剣なんですm(._.)m
自分のこれまでのバックスイングは、クラブの軌道を意識していました。スイングと同じ軌道でバックスイングすることを意識し、手でクラブを動かしていたのです。
先生が言いたいことは、「手でバックスイングを作るのではなく、体の回転と腕の上下運動のみでバックスイングする」ことです。
ポイントをメモしておきます。
- 腕でクラブを引くな(腕は上下だけ)
- 左肩を下げボールに近づけるイメージで体を回転
- クラブの軌道ではなく、体との位置関係を意識
- 構えのときから、常に体はクラブに引っ張られている(重さを感じる)
- 右のお尻で壁を押す感じ
クラブをもって実際に振ってみたり、練習用の特別な服を着て特訓しました。
最初はしっくりこなかったバックスイングですが、②の「左肩を下げボールに近づけるイメージで回転」が自分には一番しっくりきました。これを意識すると腕ではなく、体が自然と回転し右足に体重が乗ります。
ここまで公開していいのかな^^;。
体重移動もゼロからやり直し
体重移動についても、自分はこれまで大きな間違いをしていたようです。
確かに打った後、たまに右足が前に出てしまうこともあります。
右足に体重が乗った時は、左肩はボールの方を向いて体がねじれます。そこから回転するわけですから、打ち終わった後は左足のつま先ではなく「左足のかかとに体重がのる」イメージに変えましょう。
壁を使って練習しました。自分の場合、打つ瞬間に重心が左側に、そしてボール側にズレるそうです。これを修正するために「壁にはどちらかのお尻が常に付いている」練習をしました。打ち終わりの感覚は、今までよりもかなり「かかと」に体重が乗る感じです。
右足から左足への体重移動というよりは、体のねじれと回転をイメージできるようになりました。
打った時の感覚は今までと違いかなり戸惑いましたが、理
屈がはっきりわかるので、毎回深いおもしろさがあります。
隣の部屋ではおじさまが練習していますが、おじさん達に負けてられません!楽しいです^ ^
自分のフォームはモニターで何度も確認
今までのフォームを変えると、最初はすごく変な感じがします。
違和感がすごいです。
「これ、そもそも振れてる?カッコ悪くない?」と思った時には、先生と一緒に自分のフォームをスローモーションで何度も確認します。
正直な感想としては、思い切って変えたつもりでも、モニターで見るとそこまで変わっていません。
つまり癖を取り除くのは難しく、根気のいる作業です。
でも、少しずつフォームが綺麗になっていくとすごく嬉しいです。
フォームは絶対かっこいい方がいいですもんね。
レッスン後は自由に練習できます。
レッスンは毎回50分なので、はっきり言ってあっという間です。集中して汗だくになります。
レッスンでは宿題も課されますし、練習方法も教えてもらえます。また、予約すれば場所と機械が使い放題で練習ができます。機械の使い方も教えてもらえます。
自分は毎回レッスンの後に場所を予約して復習をしています。
教えてもらったことがすぐに練習できるのでありがたいです。
とにかくゆっくりフォームを確認しながら、「打ち終わったあと、左足のかかとに重心」ということを意識して練習しました。左足のかかとに注目して見てみてください↓
意識してるので、ちょっとつま先が浮くぐらいになっていますね笑
いい時と悪い時の違いはわかるようになってきました。現時点でレッスンは残り12回。まだまだ上達できそうです。
ライザップゴルフ生活、大興奮です。毎日ウキウキして、明日が楽しみになる日々です。充実!!
↓体験記⑤に続く!↓
ライザップゴルフ体験記⑤
>>片足打ち練習でフォームが安定
ライザップゴルフ生活、もう毎日が充実しています!