スイングスピードアップの基礎練習(ライザップゴルフ体験記⑦)

スイングスピードアップの基礎練習

こんにちは!
ライザップゴルフ16回コースのうち、10回が終わりました。

期間的には2ヶ月弱ですが、ライザップゴルフに通う前と今の自分では、打球の質が変わったように思います。これは感覚的なものですが、より「いい打球」が飛ぶようになってきました。もちろん飛距離についても、どのクラブも軽く10yd以上伸びています。

自分
体験記⑥までは読んでいただけましたか?
今回の体験記⑦では、より「いい打球」を目指すため、スイングスピードをアップさせる練習方法について紹介します。

Contents

2つのボールのうち1つだけを投げる練習方法

体験記⑥で紹介しましたが、自分のドライバー平均飛距離はレッスン8回終了時点で35yd伸びました。

そうすると嬉しくなって「もっと飛ばしてやろう」「もっと力強く触れるはず」と、いつのまにか力んでしまい、自分の場合左に引っ掛けるボールが多くなってきました。

すると先生が、

牧先生
一旦、ボールを投げましょう。
ボールを縦に2つ持って、下の1つだけを前に投げてください。
自分
ボールを投げる(・・?)??
牧先生
はい。今、自分でブレーキをかけていて、手首で調整しています。
この練習で、ショットの安定度だけでなくスイングスピードも上がります。

動画を見ると自分、最初手からボールが離れてませんね笑。

恥ずかしい笑。

簡単そうに見えて、やってみるとボールが抜けなくてびっくりです。

軽く握って下の球だけを投げようとすると、どうしても上の球まで飛んでいきそうになります。「クラブってこんなに軽く持っていいの?」と感じます。しかも、やってみるとフワッとしたボールしか投げられません。

先生曰く、この練習をすると「クラブの握りの意識が変わる(力が抜ける)」そして強いボールを投げるために「右肘を柔らかく使えるようになる」とのことです。

ライザップゴルフの練習では、こういった目から鱗の練習方法が用意されており、結構レッスンが楽しいんです。

ぜひ試してみてください!

グリップエンドの軌道でクラブの抜け道を作る

グリップエンドは地面に真っすぐ刺すイメージでクラブの抜け道を作る

次は、10回目のレッスンでかなり「しっくりきて上達した」先生のスイング説明があったので、個人的なメモの意味合いも込めて紹介しておきます。

簡単に書くと

  1. グリップエンドを地面に垂直に刺すように下ろす
  2. 構えた時の「クラブと地面の角度」は打ち終わるまでずっと一定

ということです。

牧先生
グリップエンドは地面に「真っすぐ刺す」イメージで下ろしてください。
そうすると、勝手に腰が切れてきますので自然と「クラブの抜け道」ができます。

モニターを使った説明がとてもわかりやすいと思います↓↓

この説明は自分の中でかなりバチンとハマりました。動画で見ると自分は「打つ瞬間の角度が、構えの時よりも急」になっていますね。

グリップエンドをギリギリまで地面に突き刺すイメージを持つと、そこから「クラブがスッと抜けてくる」のです。

そうすると、スイングスピードも上がり、ボールを切るという感覚がうまれてきます。当然高く上がりバックスピンがかかった「いい打球」になります。

補足〜パター専用練習場も使ってみました。

ライザップゴルフは基本的に練習し放題なのですが、個別ルームだけでなく「パター練習専用マシーン」も使えます。

レッスン前にちょっと早めにいってやってみると、これがおもしろい^ ^

ライザップゴルフ  パター練習マシーン  ライザップゴルフ  パター練習マシーンレーザー

設定にもよりますが、写真のようにレーザーでボールを置く位置が毎球指定され、さらに地面がウイーーーンと動いて傾斜が毎球変わります。カップもどちらか光ってる方を狙います。

先生曰く、パターは基礎練習の繰り返しがとにかく大切。でも家でシートを使った自主練はさすがに飽きてきますし、傾斜もありません。このマシーンを使えば楽しみながら傾斜のあるパター練習ができるので今後も積極的に使いたいと思います。

こんな感じで傾斜が動きますよ↓

ちょっとわかりにくいのでオーバーリアクションしておりますが。。

練習はし放題なので、自分は基本的にレッスンが週に1〜2回、練習を週に1〜2回。合計週に3〜4回はライザップゴルフに行ってます。個別レッスンだけじゃなく、最新の設備を使い放題でこれだけ練習したらそりゃうまくなりますよね^ ^

レッスンは残り6回。全力でゴルフに打ち込みたいと思います!もっとうまくなりたい。

↓体験記⑧に続く!↓

ライザップゴルフ体験記⑧
>>空中打ちと2本素振りでスイング改善

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