海外口座と国内口座の違いとは？メリットデメリットを解説

トレードを始めると気になるのが「海外口座」の存在です。

海外口座は国内口座より大きくレバレッジをかけたトレードが可能です。（国内口座は25倍まで）

また、海外口座は、追証制度がありません。

口座資金（証拠金）以上の損失は負担がなく「追証なし・ゼロカット方式」を採用しています。

ゼロカット方式は、急変動・暴落時に「値飛び」が出た場合に、口座資金以上の損失が出る場合（追証）がありますが、その追証は負担しなくて良いというルールです。

ここが国内口座と大きく違う点です。

「レバレッジ」と「ゼロカット方式」がある海外口座なら国内口座よりトレードの可能性が広がります。追証制度もありません。

以下、初心者の方にもわかりやすく、海外口座と国内口座の違い、始め方、おすすめの海外口座を解説します。

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海外口座と国内口座の違い

改めて、まずは海外口座と国内口座の大きな違いをまとめておきます。

それは

• 海外口座は国内口座より大きくレバレッジをかけれる（国内は25倍まで）
• 海外は追証不要のゼロカット方式（国内は追証がかかる）
• 国内と比べるとスプレッド広め、スワップ低め

です。

特に海外口座の強みとなるのが「レバレッジ」と「ゼロカット方式」です。

１．海外口座は国内口座よりもレバレッジが高い

海外口座は日本のようなレバレッジ規制がありません。

日本の口座の場合、最大でも25倍までしかレバレッジをかけることができませんが、海外の場合ですと、それ以上レバレッジをかけれます。

海外口座で有名な「XM」も大きくレバレッジをかけることができます。

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その他、「TitanFx」、「FXGT」も有名です。

レバレッジを大きくして、うまくトレードすれば。

うまく1円～2円利幅を取ることができれば、国内口座でトレードするときよりも投資成績が良くなる可能性があります。

専業トレーダーの人は、海外口座でトレードしている人が多いと言われています。

ただ、気になるのが失敗したときです。レバレッジを高くして、もし、逆方向に大きく動き、口座資金以上の損失を出してしまったらどうなるのか？

この点は、「ゼロカット方式」が対応してくれています。

２．追証不要のゼロカット方式

海外口座のもう一つの強みが「ゼロカット方式」です。

これは、仮に口座以上の損失を出したとしても、顧客は追証を負担しなくて良いというシステムです。

通常であれば、口座資金の範囲内で証拠金維持率が低くなった時に強制ロスカットしてくれるのですが、為替が大変動を起こし、値飛びが起きることがあります。

その場合、口座に預けた資金以上の損失が確定してしまうことがあります。

特に海外でレバレッジを高くしていた場合、値飛びが起きたときの損失は計り知れません。

ですが、その点、海外口座は顧客保護が整備されています。

ゼロカット方式が採用されており、仮に口座以上の損失が出たとしても、追証は発生しません。

また、口座に資金を入れなおして、一からスタートができるようになっています。

このため、海外口座は国内口座より大きなレバレッジが可能となっているわけですね。

つまり、口座に10万円預けて、仮に失敗して、逆方向に大きく動いてしまったとしても、マイナスは10万円までに抑えられるというわけです。

大きなトレードが可能で、かつ、損失は限定される仕組みになっています。

一方、国内口座は仮に口座資金以上の損失が出てしまった場合は、追証という形で、しっかりとお金を入れて補填しなければなりません。いわば、借金をすることになるわけです。

日本の口座では追証がありますので、そのため、レバレッジも25倍と低めになっています。果たしてどちらが顧客保護を考えてくれているのか、という感じですが・・・・。

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海外口座のデメリット

海外口座のデメリットは以下の通りです。

• スプレッドは広め、スワップは低め
• 基本はドルとユーロがベース
• 出金拒否の事件もちらほら

スプレッドは広め、スワップは低め

ただし、海外口座にはデメリットもあります。

海外口座は国内口座より高いレバレッジが可能である代わりに、スプレッドはやや広めです。

日本の口座の場合、ドル円は0.3銭前後ですが、海外口座ですと1銭前後が通常です。また、変動制ですので、大きく広がることもあります。

また、スワップ金利も低め。レバレッジをかけないスワップ投資には向いていない仕様となっています。レバレッジをかけれますので、高スワップ金利通貨について、タイミングを見て保有することは可能です。

基本はドルとユーロがベース

海外口座の場合、ドル円やユーロ円も取扱があるところはありますが、その他の通貨は基本はドルとユーロがベースです。

南アフリカランド円やトルコリラ円、メキシコペソ円といった通貨ペアはなく、ユーロランド（EUR/ZAR）、ドルランド（USD/ZAR）、ドルペソ（USD/MXN）、ユーロペソ（EUR/MXN）といった、ドルやユーロを基軸にした通貨ペアになります。

円ベースでのトレードをしてきた人には馴染みがないかもしれません。慣れるまで時間がかかりますが、大きな問題ではないでしょう。

出金拒否の事件の噂は？

海外口座と聞くと、出金拒否をする業者がいるとの噂も聞かれます。

最近倒産したGemForexはいまだに資金が返ってこないとの噂も聞かれます。

その点、国内口座より出金拒否のリスクはあると言えます。

ただ、ここで紹介している会社は、長年、そういった事件を起こしていませんし、XMに至っては１０年以上日本ユーザーに愛され続けています。

とはいえ、リスクはゼロではありませんので、口座資金はこまめに出金。あくまでも余裕資金でトレードするようにしましょう。

利益は雑所得になる

海外口座ので得た利益は雑所得になります。

国内口座とは違い累進課税で税金がかかってきます。15〜55％程度の累進課税です。

国内FXは一律20.315％の税率です。

投資を事業とする法人を作れば、累進課税ではない法人税として、節税できる可能性もありますが、認められるためには要件が必要です。専門の税理士に相談することをおすすめします。

おすすめの海外口座は⇒XM

海外口座で最もおすすめなのが「XM」です。

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XMの特徴は以下の通りです。

１．レバレッジが大きくできる

XMの魅力の一つはレバレッジを大きくかけることができるという点です。

調整しながらトレードをしてみてください。

上述した通り、ゼロカット方式ですので、追証は発生しません。

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２．追証不要ゼロカット方式

XMはもちろん、追証不要のゼロカット方式を採用しています。追証を気にせず、トレードが可能です。

３．英国FSA認可取得

XMは世界でも最も審査が厳しいとされている英国FSAの基準をクリアしています。

海外口座は悪徳業者が多いのでは？という印象もありますが、XMは信頼性の高さでは群を抜いています。

４．日本語サポートも充実

XMは日本語サポートも充実しています。

海外口座ですと、サポート対応が心配されますが、XMは24時間サポートで日本語でチャット対応もしてくれていますし、質問すればすぐに回答が返ってきますので、安心です。

５．入金ボーナス

XMでは口座開設ボーナスとして3000円、入金ボーナスとして5万円まで100％、5万円～225万円までは20%のボーナスが発生します。

取引にしか使えないお金ですが、5万円もの資金が加算されるのはとても助かります。入金ボーナスは何度でも使えますので、軍資金が予想より少なく済みます。

始めは少額から、例えば資金5千円+入金ボーナス5千円の1万円で初めて、慣れていくのが良いと思います。

６．日本ユーザーに人気、専業トレーダーのほとんどが利用

XMは日本ではもう一般的になりつつあります。

もう10年以上、日本でも利用されており、多くのトレーダーに支持されています。出金拒否等もなく、悪い評判がありません。

日本のユーザーでは当たり前のように使われていますし、専業トレーダーの方はほとんどの人がXMを利用しています。日本人からも多く利用者がいるというのも利用する際、安心ですね。

以上、海外口座は「XM」がおすすめです。他の口座も多くありますが、正直、XMに勝るところは見当たりません。

デモ口座もできますので、まずはデモ口座でトレードを体感してみてください。

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堅実トレードにどのように海外口座を使うのか？

海外口座は基本はハイリスクハイリターンユーザー向けです。

ですので、私のような堅実トレーダーは使う機会がほとんどないのですが、使ってみたいときがあります。

それは、暴落イベント、高騰イベント前に仕込むという手法です。

例えば、英国EU離脱前、大統領選挙前、雇用統計前、利下げ前など、大きく動くイベントの前に買いか売りか、どちらかに貼っておくという手法です。

もし、うまくいかなければ、損切りで損失は限定されますが、うまくいったときは大きく差額を得ることができるわけです。

最初は5千円くらいの少額からでもいいかもしれません。いずれにしても試してみたいと思います。

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海外口座と国内口座の違いとは？まとめ

以上、海外と国内の違いをご紹介しました。

まとめますと

• 海外口座は国内口座よりレバレッジをかけることができる（国内は25倍まで）
• 海外口座は追証不要のゼロカット方式（国内は追証がかかる）
• 国内と比べるとスプレッド広め、スワップ低め
• 税金は雑所得になる（累進課税）

ということで、海外口座は噂通りメリットが高いことがわかりました。

ハイリスクハイリターンな投資となってしまいますので、そのあたり、あなたの投資方針と照らし合わせて利用を判断してみてください。

まずは数千円からでも口座入金ボーナスと併せれば少額から始めることができますので、まずは5千円～1万円以下でトレードに慣れていくのが良いでしょう。

XMであれば、口座開設ボーナスで3000円入金されますので、まずはそれを利用して、トレードをしてみましょう。XM口座開設はこちら
口座開設ボーナスあり

海外口座比較

その他、海外口座比較表です。

海外口座は多く存在しますが、安定して評判が高いのが「XM」です。

二番手として、ボーナス制度充実、「FXGT」も人気。

また、「titanFX」も評判が高まっています。

初心者の方はまずはどちらかで選ぶといいでしょう。

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2022年10月よりXMは極口座の提供が始まりました。

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